株主優待をもらうには?権利確定日と権利落ち日

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こんにちは。

本ブログでは、20代からの資産形成を主なテーマとしていますが、私はその中でも個別株投資をおすすめしています。

以前の記事で、株を購入するメリットについていろいろ書きましたが、今日はその中でも最近話題の株主優待について、もらうための条件を解説していこうと思います。

20代からの投資!おすすめは個別株

2016-06-23

株主優待とは何か?

さて、まずは株主優待の特徴について紹介します。

株主優待とは、その名の通り株を買ってくれた人(=株主)に対して、特別に優遇しますよ、という仕組み。

内容は様々で、自社の製品、商品券/クオカード、地域特産品など幅広いです。

私も数十銘柄もっていますが、シャンプー、歯磨き粉、ハンカチ、鉄道乗車券など、日常生活を送る上で必要なものも多いです。

こういった日用品をもらえると、節約になり資産形成にも役立ちます。

また、自社製品を送ってくれる企業に対しては、その企業について知る良い機会となりますし、親近感がわいて応援したくなりますよね。

そういった面でもとても良い仕組みで、最近はこの株主優待を実施する企業が増加しています。

株主優待をもらうための条件

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さて、株主優待をGetする方法ですが、まずは何といっても株を買うこと。

証券会社に口座を作っている方であれば、銘柄を選んで買うだけですね。

株を買い、権利確定日まで(厳密には権利付最終日まで。詳細は後述)保有し続けると、優待をもらえる権利が確定します。

権利確定日は企業毎に異なっていますが、決算と一致するので、月としては3月/9月が一番多いです。

次いで、多いのが6月/12月。

日にちは通常月末(中には一部20日の企業もあるので要注意)となります。

しかし、実はタイムラグがあるため、権利確定日の3営業日までに株を買っておかないと、実際は優待をもらうことができません。この日付を、”権利付最終日”と呼びます。

つまり、この権利付最終日までに株を購入すれば、株主優待をGetできるというわけ。

逆に、次の日にはもう売却してしまっても大丈夫。この日付を”権利落ち日”と呼びます。

以下、2016年の権利付最終日と権利落ち日になります。

権利確定日
(2016年)
権利付最終日
(この日までに買う)
権利落ち日
(売ってよい日)
1月末 1月26日(火) 1月27日(水)
2月末 2月24日(水) 2月25日(木)
3月末 3月28日(月) 3月29日(火)
4月末 4月25日(月) 4月26日(火)
5月末 5月26日(木) 5月27日(金)
6月末 6月27日(月) 6月28日(火)
7月末 7月26日(火) 7月27日(水)
8月末 8月26日(金) 8月29日(月)
9月末 9月27日(火) 9月28日(水)
10月末 10月26日(水) 10月27日(木)
11月末 11月25日(金) 11月28日(月)
12月末 12月27日(火) 12月28日(水)

年に二回優待がもらえる企業もありますが、中には年一回の企業も多いので、購入前にしっかりチェックしましょう。

権利付最終日に買って権利落ち日に売る?!

前節で説明した通り、権利付最終日に株を購入し、翌日の権利落ち日に株を売った場合、保有した期間はわずか1日ですが、株主優待をGetすることができます。

このような方法を紹介している本やサイトもありますが、私はおすすめしませんし、反対です。

なぜなら、そもそも株主優待とは、お金を出資してくれた株主に対して企業が提供するものだからです。

たった一日しか出資していない(=ほぼ無意味)であるのに、優待を実施していては、企業にとってはコスト増でデメリットしかありません。

企業にとってデメリットということは、長期もしくは多額の出資をしている他の株主にとってもデメリットとなり得るということです。

その影響かどうか分かりませんが、保有期間が一年以上の株主に対してのみ優待を実施する企業も増えているように思います。

株主優待銘柄の株価傾向

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前節で、株主優待の権利を一日で取得することに対する反対意見を書きました。

しかし、実際は、権利付最終日にかけて株価は上昇し、権利落ち日で下落する傾向があります。

なので、優待だけを獲得しようとした場合、売買値で損益が出ることが多いように思います。

世の中そんなうまい話はないですもんね。

逆に、権利落ち日に安く買っておいて次の権利日まで保有し、株価が上がってきた所で売却する方が賢明。

この手法、優待はもらえませんが、利益が出やすいのでおすすめです。仮に株価が上がらなくても、そのまま保有していれば株主優待をGetできますし。

いずれにせよ、我々のような素人が短期で利益を狙おうとすると、あまり良い結果になりません。

私が20代の皆さんへおすすめしたいのは、応援できると思った企業や、利回りが高い企業の株を長期で保有すること。

長期優待の制度をとっている企業も多く、株主-企業でお互いWin-Winの関係が築けるはずです。

investor M
今日のまとめ
株主優待をもらうためには、権利確定日/月を確認し、その3営業日前である権利付最終日までに株を購入する。目先の優待獲得を狙うのではなく、長期で保有してもよいと思える企業を選び、Win-Winの関係を目指そう。

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ABOUTこの記事をかいた人

investor M

資産形成と海外旅行が大好きな20代後半男性。投資で着実に資産を増やし、時間に縛られないライフスタイルを目指す。将来は早期リタイアして世界一周旅行に行くのが夢